私の腕時計 母の腕時計

昔から、母は必ず腕時計をつけていんです。

共働きで、忙しくしていた母は、家の中にいても、常に腕時計を身につけ、時間を気にしていたんです。

バリバリと働らくその姿は、カッコよくて、私もキャリアウーマンになるんだ!と思いながら、就職活動を頑張っていたんです。

そして、念願だった仕事につくことが、出来たんです。

私の仕事は営業職です。人と会うことも多く、スケジュール管理が大切です。

そして、就職祝いにもらったのは、腕時計だったんです。

当時、人気のあったアーティストがイメージキャラクターに選ばれていたもので、人気の高いものでした。

仕事はもちろん、プライベートでもつけることの出来るデザインで、嬉しくて、毎日毎日使用したんです。

それから、とにかく、時間を確認するときは、腕をみました。その度に、頑張れ!って応援してもらえる気がして、自信にも繋がったんです。

10年たった今でも、貰った腕時計を使っています。電池交換は何回行ったのかは、覚えていないし、ベルトのネジも交換したこともあります。

それでも、ずっと、ずっと使い続けていきたいって思っています。

母も同じ様に、昔から使っているんです腕時計を、今でもつけているんです。

良いものはずっと使えからって言っていたけれど、母の腕時計も、また、贈り物の様です。

だから、大事に使い続けられるのだと思います。